訪日外国人の数がますます増えている
日本政府観光局が発表している訪日外客数(2019 年 5 月推計値) によれば、2019 年 5 月の訪日外客数は、前年同月比 3.7%増の277万3千人。2018 年5月の267万5 千人を約 10 万人上回り、5 月として過去最高を記録しました。2019年1月〜5月の訪日外客数は約1,375万人にも上り前年同期比4.2%で伸びています。
このように訪日外国人数は毎年毎月、うなぎ登りに増えています。
インバウンド対策にSNSが重要な理由:訪日前の情報源として活用
観光庁「訪日外国人の消費動向2018年年次報告書」役に立った旅行情報(1)より引用
インバウンド対策に非常に重要になるツールがSNSです。観光庁が発表している「訪日外国人の消費動向2018年年次報告書」役に立った旅行情報(1)出発前に得た旅行情報源によれば、23.7%の訪日外国人が「SNS」を参考に情報収集をしているとのことでした。
インバウンドを集客するにはやはり、SNSは欠かせないツールとなっています。
インバウンド集客にインスタグラムが有効な3つの理由
理由1:10億人のユーザーがいる
pixabay.comより
インスタグラムのユーザーは、全世界に10億人いると言われております。更にユーザー数は年々増加しており、欠かせないツールの1つと考えられるでしょう。
理由2:写真でアピールできるため運用しやすい
清水寺Instagramより
インスタグラムはTwitterやFacebookなどのSNSと違い写真をメインにしています。ビジュアルで訴求できるため、言語の翻訳がそこまで重要ではありません。そのため、運用しやすいSNSと考えられます。
理由3:ハッシュタグで拡散できる
pixabay.comより
ハッシュタグとは、”#”マークの後ろにキーワードを指定することで、投稿をカテゴライズできる機能です。ハッシュタグを入れることで、同じハッシュタグを指定している別の投稿を瞬時に検索できます。このハッシュタグをうまく活用すれば、キーワードに関心の高いユーザーにハッシュタグ経由で情報を拡散できるのです。
インスタグラム活用の事例:清水寺
訪日外国人に絶大な人気を誇る京都の観光スポットである清水寺。TripAdvisorの「外国人に人気の観光スポットランキング 2017」によると清水寺は、日本で6番目に訪日外国人に人気の観光地となっています。TripAdvisor上では5点満点中4.5点の高評価を受けています。
清水寺ではインスタグラムに力を入れております。
清水寺Instagramより
その他にも
Facebook(フェイスブック)
tumblr(タンブラー)
YouTube(ユーチューブ)
などの3つのSNSを活用
SNSを通じて、
見どころ画像のシェア
イベントの告知
イベント動画の配信
などを実施し、清水寺の魅力を海外に向けても発信しています。
清水寺Instagramより
DG1ではインスタグラムと連動しインバウンド集客に活用できる
訪日外国人集客にはインスタグラムが活用できることが理解できたと思います。ぜひともインスタグラムを活用し訪日外国人を集客してみてください。
弊社が提供しているWEBマーケティングツール「DG1」ではインスタグラムと連動することができます。インスタグラムと連動することで「DG1」で作成したWEBサイト上にインスタグラムを紐付けができ、インスタグラムで投稿した内容がWEBサイト上に現れ、いちいちインスタグラムに移動しなくてもWEBサイト上でインスタグラムの投稿を見ることができます。下記の画像の赤線で囲んでいる部分がWEBサイトとInstagramを連携している部分です。
GM7WEBサイトより
このようにインスタグラムとWEBサイトを連携させることにより、WEBサイトに訪れた外国人にインスタグラムの情報を伝えられます。
DG1とは?WEBマーケティングを誰でも手軽にできる次世代ツール
「DG1」とは、EC機能、メール配信などのマーケティング機能、WEBサイト構築、オンライン予約、モバイルアプリなど、中小企業に必要なWEBマーケティングツールを一括で提供するWEBマーケティングツールです。多言語WEBサイトも作成できるのでインバウンド対策においても活用できます。
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IT導入補助金は経済産業省が出している補助金で予算がなくなり次第、募集がストップしてしまいます。残念がら1次募集がもう、すでに終了しており、2次募集が7月17日から開始します。
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